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【2015年度】実施イベント
- 2015年「6月1日は牛乳の日」
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【日時】 平成27年5月30日(土)
【場所】 鹿児島市 天文館ぴらもーる
【内容】 去る5月30日(土)、鹿児島市天文館ぴらもーるに於いて、鹿児島県畜産課、鹿児島県牛乳普及協会、南日本酪農協同株式会社、鹿児島県酪農乳業株式会社等の参画を得て、牛乳の日キャンペーンイベントを開催しました。
ステージでは、牛乳とカルシウムを題材にしたミルクマンショーやバター手作り体験、ゲーム等を行い、来場者が足を止め、県産牛乳や飲むヨーグルトを試飲しながら楽しんでいました。
骨密度測定コーナーでは測定希望者が途切れることなく、栄養士の事後指導を熱心に聞く20〜30歳代の姿も見られ、骨粗しょう症に対する関心の高さが感じられました。
会場内では、パンフレット、関連ツール、宅配チラシの配布などを行い、牛乳の効能に関する周知や酪農に対する理解醸成、牛乳乳製品摂取の重要性を啓発しました。また、テレビ各局や南日本新聞社の取材協力により、当日の模様がニュースとして報道されたことで、「6月1日は牛乳の日。6月は牛乳月間」を広く県民にアピールできたと思います。
県畜産課には、このようなイベント協力のほか、庁舎内へのポスター掲示、館内放送、県広報番組でのPR、小中学校等への出前授業など、いろいろな面でご支援をいただいております。
牛乳乳製品の消費低迷は、生産者所得の減少につながります。今後もあらゆる手段で消費の拡大を図っていきたいと考えておりますので、酪農家の皆様をはじめ、乳業会社、関係団体等のご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。最後に、イベントにご協力いただきました方々に、心から感謝を申し上げます。
【6月1日は牛乳の日、6月は牛乳月間です!】」
・酪農の盛んな地域では、新しい草が伸びる頃から放牧を始め、冬を牛舎で過ごした牛たちは躍り上がって喜び、思う存分青草を食みます。
・生命力あふれるこの時期、ミルク、これをもたらす命や自然、働く人々に感謝するお祭りやお祝いが世界各地で行われます。
・このことから平成13年に国際連合食糧農業機関(FAO)が、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。
・日本ではJミルクが、平成19年に、6月1日を「牛乳の日」と定め、毎年6月の「食育月間」と連動して、6月の1ヶ月間を「牛乳月間」としました。
- 『モォ〜ッと牛乳を飲もう』キャンペーン
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【日時】 平成27年10月11日(日)・12日(月・祝)
【場所】 鹿児島市 天文館本通り〜天文館ぴらもーる
【内容】 去る10月11日(日)〜12日(月・祭)の2日間、天文館商店街連合会などとのコラボレーションにより酪農青壮年会議、酪農女性部と合同で、2015秋の天文館フェスタ『乳牛が街にやってきた!モォ〜ッと牛乳を飲もう』キャンペーンを、天文館地区のアーケード内において開催しました。
当キャンペーンは、平成18年に、酪農への親しみと理解を深め牛乳乳製品利用の動機付けを行い、消費の拡大を図ることを目的に開催し、今年で10回目となりました。
特に今年は、牛乳・乳製品の小売価格が改定されたこともあり、酪農家自らが来場者にパンフレットやツールを配り、酪農の現状や牛乳飲用の大切さなどを訴えました。
メインステージで酪農青壮年会議による搾乳体験を行い、繁華街に「乳牛」がいるということで、通りがかりの人たちもびっくり!。大勢の人だかりの中、子どもたちに加えて若い男女や、お母さんたちまでが、代わる代わる牛の体や乳房を触り、乳を搾り、その温かさに驚いていました。
試飲コーナーでは、酪農女性部の皆さん、県酪乳業や南日本酪農の方々による牛乳、ヨーグルトの試飲会や宅配のお願いなどを行いました。また、ミルクマンを主役にしたショーやバター手づくり体験など、多様のアトラクションを実施しました。
骨密度測定コーナーでは約160人が測定を受け、栄養士の指導を真剣に受けている若い男女の姿が多く見られました。中学校卒業と同時に牛乳まで卒業してしまう子供達が多く、若年齢層のカルシウム不足が危惧される中、自分の骨の状態を知ってもらった上で、カルシウム吸収率の高い牛乳乳製品をより多く摂取するよう薦めることは、説得力があり、手法として非常に有効性が高く消費の拡大に大きく役立っていると思われます。
今年は、近年にない多くの人通りとなり、イベント全体を通して、小さな子供から高齢者までの幅広い年齢層に対して、牛乳・乳製品の機能性や酪農を強くアピールでき、更に、当日の様子が南日本新聞をはじめ、民放テレビ4局で報道されたことで、多くの県民に情報を発信できたと思います。
出務いただいた酪農青壮年会議、酪農女性部、乳業会社の皆様、誠にありがとうございました。今後も関係者一体となり、積極的に消費拡大活動を展開してまいります。
- 2015年「健康ウォーク」
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【日時】 平成27年11月23日(日)
【場所】 鹿児島市 錦江湾公園
【内容】
去る11月23日(祝)、鹿児島市の錦江湾公園を発着点に烏帽子岳自然遊歩道を歩き、自然と触れ合う「2015健康ウオーク(第33回)」を、南日本新聞社、県医師会等と合同で開催しました。前日から心配された天気が持ち直し、絶好の行楽日和となり、烏帽子岳山頂付近まで歩く往復16キロ、途中で折り返す10キロ、6キロの3コースに約600人の県民が参加、木々に囲まれ鳥のさえずりが聞こえる遊歩道の自然を満喫しながら心地良い汗を流しました。
同時開催の酪農交流イベントへの参加者は800人を超え、公園広場で牛乳の試飲、搾乳体験、バター手作り体験などを本所青壮年部、女性部及び乳業会社の方々のご協力により実施しました。
特設ステージでは、牛乳クイズを取り入れたミルクマンショー、ミニコンサートなどを行い、特に牛乳早飲み大会は、幼稚園児、小学生、中学生、大人の部に分かれ、大声援の中とても盛り上がりました。
また、数種類の花の種を漉き込んだ紙を、好きな形に切ったり刳り貫いたりしてできた栞を添えるクリスマスカード作りに、来場者が挑戦し、「プレゼントするものを自分自身で作るのは、とっても楽しい。どんな花が咲くのか楽しみ。」と大好評でした。
近年の牛乳消費減少基調の中、平成27年4月に小売価格の改定が行われたこともあり、酪農や牛乳に関することを深く知ってもらい、もっと牛乳を飲んだり食べたりしてもらえるよう、いろいろなアトラクションを通じて理解醸成に努めました。
子牛を触り、聴診器で心音を聞き、乳搾りを体験し、牛乳と一緒に手作りしたバターをパンに塗って食べ、酪農家といろいろな話をしながら自然の中で楽しく遊び、とても有意義な1日を提供できたと思います。また、南日本新聞はもちろんのこと、各テレビ局へも取材を依頼し、広く県民にアピールしました。
運営に携わっていただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
- 2015年度「高校生/骨密度測定」
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【日時】 平成27年12月21日(月)
【場所】 鹿児島県立薩南工業高等学校
【内容】 骨密度の経年的変化として、踵骨の超音波測定では17歳から20歳頃をピークに、加齢とともに減少しています。減少するスピードに個人差はありますが、ピーク時の密度にも個人差があり17歳から20歳頃で他の人より密度の低い人は、成人以降他の人と同じように減少しますので、成人になってからの骨折率に大きく影響してくると考えられます。又、30〜40歳以降での骨密度上昇はかなり難しく、若いうちに意識していただき改善することこそ重要だと思います。今回の骨密度測定によって、自分の骨密度を知り、その予防策を考え、カルシウムに対する意識を持っていただく機会を提供させていただけると思います。
- 2015年度「中学生/骨密度測定」
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【日時】 平成28年1月27日(水)〜2月3日(火)
【場所】 南九州市立頴娃中学校・いちき串木野市立串木野中学校